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2007年09月26日

トクサって何だっけ。調べてみたよ


トクサ
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : トクサ植物門 Equisetophyta
綱 : トクサ綱 Equisetopsida
目 : トクサ目 Equisetales
科 : トクサ科 Equisetaceae
属 : トクサ属 Equisetum
種 : トクサ E. hyemale

学名
Equisetum hyemale L.
和名
トクサ(砥草、木賊)

トクサの花(胞子葉群)トクサ(砥草、木賊、学名:Equisetum hyemale L.)とは、トクサ植物門トクサ科トクサ属の植物。

本州中部から北海道にかけての山間の湿地に自生するが、観賞用などの目的で栽培されることも多い。表皮細胞の細胞壁にケイ酸が蓄積して硬化し、茎でものを研ぐことができることから、砥草の名がある。

地下茎があって横に伸び、地上茎を直立させる。茎は直立していて同じトクサ科のスギナやイヌドクサ、ミズドクサの様に枝分かれせず、中空で節がある。茎は触るとザラついた感じがし、引っ張ると節で抜ける。節の部分にはギザギザのはかま状のものがあって、それより上の節の茎がソケットのように収まっているが、このはかま状のぎざぎざが葉に当たる。茎の先端にツクシの頭部のような胞子葉群をつけ、ここに胞子ができる。

その姿のおもしろさから、庭で栽培されることもある。茎は煮て乾燥させたものを紙ヤスリのようにして研磨の用途に使う。 高級なつげぐしの歯を磨き仕上げる工程に使用されることや、音楽家の滝廉太郎は、身だしなみに気を使ったため、常々トクサで爪を磨いていたことがよく知られている。 干した茎は木賊(もくぞく)と呼ばれる生薬で、その煎液を飲用すると目の充血や涙目に効果があるといわれている。

小話に、明治時代の郵便夫が、わらじがあまりにすり減るのを嘆き、すり減らなさそうな材料としてトクサを使う話がある。その結果、足先からすり減って頭だけになった郵便夫は、頭を鞄に片づけて帰ったという落ちである。

「木賊刈る」は秋の季語。

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