2010年4月 5日
北斗七星にまつわる伝承
北斗七星の形状は、世界の様々な地方で柄杓やスプーンなどに喩えられてきた。
多くの伝承で、北斗七星は南斗六星と対をなす存在としてとらえられている。
アラビア地方では、北斗七星を棺桶とそれを引く3人の泣き女に喩えた。
韓国では北斗のα星からδ星までをいびつにゆがんだ家と見立て、ε星はそれを建てた大工、ζ星は大工を怒って追いかける家の息子、アルコルは息子の振り上げた斧、η星はあわててそれを止めようと追いかける父親であるとする民話がある。
北斗七星はおおぐま座の一部であるが、北米の先住民たちは北斗七星そのものが森の精によって空に放り投げられた熊であると考えていた。尻尾が長いのは、森の精が尻尾をつかんで振り回したため伸びてしまったからとされている。また、熊は桝部分の4星で、柄の3星とうしかい座の星々はそれを追う鳥の猟師とする伝承もある。
中国では天帝の乗り物と見立てる説や、北斗七星を司る北斗星君という神がいる他にも、北斗七星の各々の星々に伝説がある。
例えば、宋の仁宗皇帝には文の包拯(包青天)、武の狄青の二人の名臣が居たが、この二人はそれぞれメグレズ(文曲星)、ミザール(武曲星)が仁宗を助けるために天帝の命によって天下ったものであるという伝説が水滸伝に記されている。水滸伝の主人公宋江もドゥーベ(天魁星)の天下ったものとされ、そのことから「星主」とも呼ばれている。
ミザールの伴星アルコルは比較的明度が低く見えづらいため、視力検査に用いられるなどして「見えると死ぬ」「見えないと死ぬ」など数々の伝説を生んだ。
日本でも北斗七星の並びには、方言やアステリズムが多数存在する。
おおぐま座の腰から尻尾を構成する7つの明るい恒星で象られる星座のこと。北斗、北斗星、七つの星、七曜の星とも呼ばれる。柄杓の形をしているため、それを意味する「斗」の名が付けられている。日本では四三の星、七剣星とも呼ばれた。δ星メグレズ(3.3等)を除く6星は全て2等星であり、全天で60個しかない2等星の10分の1がここに集中していることになる。このため春の星空で目立ちやすく、世界各地で様々な星座神話が作られている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
私の顔には北斗七星型のほくろがあります。
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